共同宣教司牧ニュース 31号

共同宣教司牧サポートチーム神奈川 2020. 12. 28 発行

Our Stories 1

今年は例年のように「信徒・修道者・司祭が信仰を分かち合う宿泊交流会」ができませんでした。 そこで、サポートチームの中で「コロナ禍で、信仰者としての自分が気付いたこと、変わったこと」 というテーマで三者による分かち合いをしました。今号では巻頭言に替え、分かち合いを通して 各自が感じたことをお伝えします。

座長 鈴木 真


コロナ禍においても私の生活はいつも通り。いつものように電車にのり、
いつものように仕事をしている。
休み時間には「毎日のミサ」を開き福音を味わう。
ゆっくりとした時間をもちたい。
少し仕事を離れて。

変わったことと言えば、
教会に足を運ばなくなったこと。
コロナが怖いからではない。
閉ざされた扉がいたたまれない。

主日は小さな共同体との時間を大切に今はしている。
一緒にゆっくり食事をし、食事をしながらいろいろな話をする。
もちろん神さまのみ業について(笑)食事は質素なものでも
分ちあうととても良い。
一人より二人。二人より三人。
窓を開け、外の空気をいっぱい入れながらともに過ごす時間が愛おしい。
神さま、ありがとう、と言いたくなる。

Dietmar Rabich, Dülmen, St.-Viktor-Kirche, Innenansicht — 2018 — 0650, CC BY-SA 4.0

一人暮らしのご老人や
施設に入所している方たちは、
外とのつながりを切られている。今も。笑顔が消え、表情が乏しくなる。
外からの空気を運んできてくれる人と遮断されているから。
私は医療人だから、と言う理由で
彼らに会いに行ける。
まったく恐れないわけではない。
でも、必要ならばお使いください、と祈りながら出向く。笑顔がたまらない。また、来てね。の声掛けが私を勇気付ける。

コロナは、神さまのみ手に戻りなさい、と私に教えてくれている。

今、私がしていること
① 三密を避けること
( 今年の漢字は「密」だと思う(笑))
② 健康でいること
③ 神さまの呼びかけに「はい」と答えること心を落ち着かせ、風通しの良い環境、関係性の中で、耳を澄ませ、
今できる事を臆せずする。
多くの事に気づかされ、進むべき道を神さまに導いていただきながら
変わっていくこと、変わらずにいることをしっかり見極めて歩いていきたいと思う。

中山尚子(末吉町教会)

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